風の災いの時代が走りだしている

2011.04.11

 

ひっきりなしに東北地方で余震があるが

 

通常だと震度6弱はかなり大きな地震だと思うのだが

 

震度7でM9.0を経験してしまい

 

ひっきりなしに揺れているので

 

震度6弱だと大きいと感じなくなってしまった精神が

 

情けないし同時に

 

福島第一原発の崩壊による放射能の拡散が止まらないことも

 

情けない

 

何時までもこんな感じで揺れ続け原発も封印しないなら

 

揺れるごとに原発のことが不安になる

 

その都度、東電から異常なしの会見

 

綱渡りしているから非常事態だと思うけどな

 

 

東日本大震災から一ヶ月が過ぎたが

 

ますます政府に対する頼りなさばかりが

 

目立ってきている

 

超法規的な指導力が求められ続けているのに

 

命がけで責任を背負う気力をリーダーに求めるのは

 

議院内閣制の日本では無理なのか

 

一年で何人も首相が変わる日本では無理なのか

 

 

 

国土が揺れ続けている

 

みんなの心も揺れ続けています

 

心が未来を創るから

 

不安で揺れ続ける未来なのか

 

 

猛毒プルトニュームの福井の敦賀にある「もんじゅ」は

 

活断層の上に建てられているから

 

もしを考えたら地球規模での大災害

 

もんじゅの冷却材として使われるナトリュームは

 

水と反応すると大爆発する

 

津波が襲い一部でも壊れれば

 

福島原発の比ではない爆発が起きる

 

 

 

敦賀には他にも沢山の原発があるが

 

活断層が多く走っているその上にある

 

 

放射能という眼に見えない「風の災い」の時代が

 

ついに走り始めている

 

人類史上最強の猛毒プルトニュームのことを

 

国は黙ってしまうけれど

 

これでいいのだろうか

 

もっと危機感を人類が持って

 

責任ある未来を選択したい

 

 

新型ウイルスの蔓延も

 

目に見えない風の災いの一つだが

 

地震災害による原発事故は

 

一箇所でも国土が世界が再起不能になる災いであると

 

肝に命じておかないと手遅れになる

 

すでに手遅れなのかもしれない

 

linkページ<もんじゅの危険性はこれを読むと判るかも

 

 

 

 

日本の国土が壊れてしまう

他の原発も大丈夫なのか?